
半落ち【はんおち】
警察用語。容疑者が容疑を一部自供するも完全に自供してはいない状況を指す。
私は、最愛の妻を殺しました。
ストーリー
「私、梶聡一郎は、3日前妻の啓子を自宅で殺しました」
自首した梶の取調べを命じられた、捜査一課・志木和正は複雑な思いが胸中に去来する。
半年前アルツハイマー病を発症した啓子の看病のため、自ら刑事を辞して,警察学校で、後進の指導にあたり敬愛を集めていた梶の事件は、県警の権威と信用をゆるがしかねない。
志木の取調べに固く口を閉ざし、扼殺後の2日間の行動を頑として語ろうとしない梶…。

遂に「空白の2日間」の捏造を命ずる幹部に背き、取調官を解任された志木は、梶の澄みきった視線の奥に、なにがあるか真意を探り出そうと決心する。
この事件の発表にウソがあることが、明らかになり県警の周囲は騒然となる。 担当検事(佐瀬)、弁護士(植村)、新聞記者(中尾)、判事(藤林)。各々の人生を背負い、思惑を抱えながら、事件の真相を求めて梶の人間そのものに近づいて行こうとするのだが…。 "来るべき日"を待ちわびる梶の贖罪と希望への祈りを捧げる日々。そしていよいよ法廷の場で、明らかにされる「裁き」 一人息子を急性骨髄性白血病で亡くし、よりそうように生きてきた夫婦に、一体何があったのか?どんな犠牲を払い、誹りを受けようと、あと1年だけは生きよとしている梶の人生の<真実>とは!?
梶夫婦の間で紡ぎ上げられてきた<究極の夫婦の愛の物語>とは…。
キャスト・スタッフ
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寺尾 聰 原田美枝子 吉岡秀隆 鶴田真由 國村隼 伊原剛志 嶋田久作 斉藤洋介 中村育二 豊原功補 西田敏行 |
本田博太郎 田山涼成 奥貫 薫 高橋一生 田辺誠一 石橋蓮司 井川比佐志 高島礼子 樹木希林 奈良岡明子 柴田恭兵 |
原作:横山秀夫(講談社刊) |
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